検索エンジン対策
HTMLを使用した記述方法
記述方法
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> <html> <head> <title></title> <meta name="description" content="サイトの紹介文"> <meta name="keywords" content="サイトキーワード"> <meta name="ROBOTS" content="ALL"> </head> <body> </body> </html>
解説
<meta name="description" content="ページの紹介文">
にて、記述されたページの紹介文を登録します。こちらは多くのロボット型検索エンジンにてページの検索結果として表示されます。
もしこのタグを指定していなければ、本文(ページのボディ)の上の方にあるテキストがロボット型検索エンジンの検索結果として表示されることとなります。つまり、数ある検索結果の中からそのページをクリックしてもらえるかどうかはこのタグにかかってくる、ということになります。また、なるべく簡潔に(一行程度で)書かないと登録されない検索エンジンもありますので注意が必要です。
<meta name="keywords" content="ページキーワード">
キーワードは半角コンマで区切り、複数指定することができます。ただし、このキーワードは検索エンジンによって完全に無視するものもあります。「指定して損は無い」程度に考えておきましょう。
- <meta name="ROBOTS" content="ALL">
- <meta name="ROBOTS" content="INDEX">
- <meta name="ROBOTS" content="NONE">
- <meta name="ROBOTS" content="NOINDEX">
- <meta name="ROBOTS" content="NOFOLLOW">
により、ロボット型検索エンジンへの登録可否を指定することができます。
ALL | このページとそこにあるリンク先全てを巡回許可 |
---|---|
INDEX | このページのみ巡回許可 |
NONE | このページとそこにあるリンク先全てを巡回禁止 |
NOINDEX | このページのみ巡回禁止 |
NOFOLLOW | このページは巡回許可、リンク先巡回禁止 |
- ロボット型検索エンジン
- 人の手により検索結果を更新するのではなく、プログラムにより各ページの情報を自動で収集するタイプの検索エンジン。 この自動で情報を収集するプログラムのことを「ロボット」と呼びます。 対して、人の手により検索結果を構築する検索エンジンのことを「ディレクトリ型」と呼びます。