立食のマナー
立食のマナー
- 最終更新
- 2007-05-16T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/manner/table_manner_s.html#stand
- 料理は時計回りにとっていくのが原則。反対方向に回って人の流れを乱さないようにする。
- サーバーは片手で扱っても両手を使っても構わないが、スプーンが下、フォークが上になるように使う。
- 料理は、コース料理と同じように前菜、冷たい料理、温かい料理、デザートの順に取る。
- 料理を取る際は皿の端から取る。また、盛り付けをくずさないよう、並んでいるものは左から、積み上げられているものは上から順に取る。
- 片手に皿とグラスを持ち、立ったままで食べるのが基本。皿やグラスを置くテーブルがあればそこを使ってもよい。
- 基本的には皿とフォーク(箸)は左手で、グラスは右手で持つ。フォークや箸は皿の上に乗せ、使うとき以外は親指で押さえる。
- 皿とグラスを片方の手で一緒に持つときは、まず左手の親指と人差し指でグラスを持ち、残りの3本の指で皿を持つ。フォークや箸は、皿の下で中指と薬指の間に挟む。
- 冷たい飲み物のグラスは、水滴がしたたるのを防ぐため下半分をペーパーナプキンで巻いて持つ。
- コーヒーは、カップだけでなくソーサーを一緒に持つと良い。
- 食べ終わった皿はサイドテーブルに置いておく。その際は散らかさず、隅に寄せたり重ねて置くよう心掛ける。ホールスタッフに渡しても良い。
- 1度にたくさん取ってはならない。皿の内側のラインの中に入るよう取るのが基本。山盛りにしてはならない。食べ切れずに残してしまうのはマナー違反とされる。
- まだ残っているうちに次の皿を取りに行ってはならない。
- 特別な場合を除き、他の人の分まで取らないようにする。飲み物についても同様で自分で注ぐのが基本。
- メインテーブルは料理を取るための場所であり、その場で食べたり使用済の皿を置いてはならない。料理を取り終わったら、速やかにメインテーブルから離れる。
- 椅子が置いてある場合も、自分の荷物を置いて占領したり座ったままでいてはならない。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年05月16日 最終更新:2007年05月16日