足元を見るの語源

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足元を見るとは

最終更新
2007-11-12T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/ashimoto_miru.html#what

読み(正かな遣い):品詞区分

あしもとをみる(あしもとをみる):-

足元を見るの意味

相手の弱点を見抜く。相手の弱みにつけこむ。足許に付け込む。

足元を見るの語源や由来

最終更新
2007-11-12T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/ashimoto_miru.html#etymology

昔の数少い交通機関、船頭や駕籠屋、馬方などは、街道筋や宿場などで旅人の足もとを見てその疲れ具合を判断し、疲れ具合によって値段をつりあげていた。例え法外な値段であっても、客は疲れていればその金額を了承するしかなかったことから、相手の弱みにつけこむ事を「足もとを見る」と表現するようになった。

参考文献

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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年11月12日 最終更新:2007年11月12日