あぶらの語源

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あぶらとは

最終更新

2007-10-31T00:00:00+09:00

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https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/abura.html#what

読み（正かな遣い）：品詞区分

あぶら（あぶら）：名詞

あぶらの意味

（1）動物の組織や植物の種子あるいは石油・石炭などの鉱物から抽出される、水に溶けにくく燃えやすい物質。食用・灯火・減摩剤・燃料など多くの用途がある。

（2）特に、動植物の脂肪・油脂。一般に各種の高級脂肪酸のグリセリン-エステルからなる。

（3）活動の原動力となるもの。

（4）人の皮膚から分泌される脂肪。

（5）おだてること。おせじ。おべっか。

あぶらの語源や由来

最終更新

2007-10-31T00:00:00+09:00

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https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/abura.html#etymology

• 獣肉を炙ると出てくるため、「炙る（あぶる）」が転じて「あぶら」になった。
• 溢れ出てくるため、「溢れ（あふれ）」が転じて「あぶら」になった。

上記の2説が有力であるが、どちらかの決め手にはかける。

ちなみに、常温で液体のものは「油」、固体のものは「脂」、特に肉の脂肪は「膏」と表される。

参考文献

• 三省堂：大辞林