りゅうこつ座(竜骨座)

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りゅうこつ座の各種情報

最終更新
2006-08-10T00:00:00+09:00
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https://www.7key.jp/data/constellation/car.html#info

星図:りゅうこつ座

略符Car
属格Carinae
英語での意味the Keel of the Argo Navis
制定者ラカイユ
赤経/赤緯9 h / -60°
観測可能地域北緯37° 〜 南緯90°
20時南中3月28日
広さ494 平方度
3等以上の星の数5
最も明るい星(視等級)カノープス(-0.7)
流星群-

りゅうこつ座の主な星

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2006-08-10T00:00:00+09:00
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星名英名意味和名視等級スペクトル距離絶対等級
αCanopus/Suhail(カノープス/スハイル)人名/明瞭なもの老人星-0.72F0II250-3.1
βMiaplacidus(ミアプラキドゥス)静かな水-1.68A2IV110-0.4
ε---1.86K3III+B2:V500-
θ---2.76B0Vp500-
ιAspidiske(アスピディスケ)-2.25A8Ib800-4.5
υ---2.96A6Ib+B7III1300-
χ---3.5B3IV--
ωAl Dhiba(アル・ディーバ)--3.3B8III--

カノープス/スハイル

トロイア戦争の際、スパルタ王メネラオスが率いた艦隊の水先案内人の長であるカノプスの名前が由来とされています。カノプスが死んだアレクサンドリア地方では地平線から7度ほどの高さで南中するこの星に彼の名前を付けたといわれています。別名スハイルはアラビア語の Al Sahl(明瞭なもの)が語源で、全天2番目の明るさ(太陽を含めると3番目)を持つ光度に由来すると言われています。約1万2000年後にはカノープスが南極星となります。

ミアプラキドゥス

アラビア語の Miah(水:複数形)とラテン語の Placidus(静かな)を合成して作られた名称とされ、アルゴ船が浮かぶ静かな水面を意味します。

アスピディスケ

ギリシア語で、盾、又は歩兵を意味する語が語源とされています。古代ローマでは、りゅうこつ座があるあたりに小さい盾という星座が作られていたことに由来します。

りゅうこつ座の主な天体

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その他

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りゅうこつ座の由来

アルゴ座の一部でしたが、ニコラ・ルイ・ド・ラカイユによって分割され、りゅうこつ座が作られました。

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Copyright (C) 2006 七鍵 key@do.ai 初版:2006年08月10日 最終更新:2006年08月10日