print_r ( mixed )

解説

解り易い形式で変数の値に関する情報を表示します。string, integer, floatを指定した場合はその値が出力されます。配列、オブジェクトを指定した場合、キーと要素を表す形式で値が表示されます。当関数は配列ポインタを終端まで移動します。ポインタを最初に戻すには reset()を使用して下さい。

要件

これらの関数は、標準モジュールの一部として利用可能であり、常に使用できます。

インストールの手順

これらの関数はPHPコアに含まれるため、使用する際にインストールは不要です。

実行用の設定

php.ini()の設定により変化します。

名前

unserialize_callback_func

デフォルト

""

変更の可否

全ての個所から変更可能。指定した関数が定義されていない場合やその関数が足りないクラスを読み込み/実装しない場合に警告が発生します。コールバック関数のようなものが本当に必要な場合は、このエントリを設定して下さい。

リソース型

この拡張モジュールはリソース型を全く定義しません。

記述例

<?php
$samp = array ('0' => 'a', '1' => 'b', '2' => array ('x','y','z'));
print_r ($samp);
?>

Array
(
    [0] => a
    [1] => b
    [2] => Array
        (
            [0] => x
            [1] => y
            [2] => z
        )
)