print FILEHANDLE LIST / print LIST

解説

文字列かコンマで区切った文字列のリストを出力します。成功時にはゼロ以外を返します。FAILEHANDLE はスカラ変数名でもよく、その場合にはその変数にファイルハンドル名が入っているものとして扱われますので一段階の間接指定が行なえます。FILEHANDLE に変数を使い次のトークンが「項」のときには、間に + を置くか引数の前後を括弧で括らなければ誤って解釈されることがあります。FILEHANDLE を省略した場合には標準出力に出力をします。LIST も省略すると、$_ をSTDOUT に出力することとなります。デフォルトの出力チャネルを STDOUT 以外にしたければ、select 演算子を使います。LIST の中のものはすべてリストコンテキストで評価されます。サブルーチンの呼び出しがあればリストコンテキストでは複数の値を返します。またすべての引数を括弧で括るのでなければprint というキーワードの次に開き括弧を書いてはなりません。"print" と引数の間に "+" を書くか、すべての引数を括弧で括ります。

参照

• SELECT