LAPF【Link Access Procedure for Frame Mode Bearer Service】
LAPFとは
- 最終更新
- 2006-12-10T13:19:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/nw/wan/lease/lapf.html#what
LAPFは、FMBS【Frame Mode Bearer Service】のための呼制御手順で、データリンク層のプロトコルです。厳密には、FSBS【Frame Switching Bearer Service】用のLAPFフルセットと、FRBS【Frame Relaying Bearer Service】用のLAPFコアの副層に分けられます。
データリンク層 | LAPFフルセット | 制御部分 |
LAPFコア |
物理層 |
制御部分
DL制御、データリンク制御、Q.922制御などとも呼ばれます。主な機能は下記の通りです。
- 状態変数管理
- TIタイマ管理
- 受信Iフレームの確認
- 再送数の保持
- RNR/RRへの応答
LAPFコア
コア部分、DLコア、データリンクコア、Q.922コアなどとも呼ばれます。主な機能は下記の通りです。
補足知識
- 最終更新
- 2006-12-10T11:43:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/nw/wan/lease/lapf.html#supplement
LAPFフルセットは、LAPB/LAPDと同等の機能を持ちます。
当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース
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Copyright (C) 2006 七鍵 key@do.ai 初版:2006年12月10日 最終更新:2006年12月10日