OPTION

解説

SELECTの選択肢を指定する。OPTION1つにつき、1つの選択肢となる。フォームの部品としてデータが送信される際には、SELECTname属性で付けたデータ名と、選択されたOPTIONvalue属性の値を一組にして、FORMaction属性で指定したサーバー上のファイルに、FORMmethod属性で指定した転送方法で送られる。

分類
SELECTOPTGROUP の子要素
内容
CDATA">#PCDATA

参照

フォーム:
<FORM>
選択リスト:
<SELECT>

属性

disabled:
選択不可になる
selected:
初期値となる
label:
各選択項目に対して、OPTION要素そのものよりも簡略化したラベルを指定する。この属性値がラベルとして用いられる
value:
各選択項目の初期値を指定する。この初期値は、サーバーへ送信される値を言う
%STYLEs%:
スタイルシートのクラス名やID名を参照
%LANGs%:
言語情報や書字方向などを指定
%EVENTs%:
各種イベントを指定

使用例

ソース

<form action="dummy.cgi" method="post">
<select name="horoscope">
<option value="1999" disabled>1999</option>
<option value="2000">2000</option>
<option value="2001">2001</option>
<option value="2002">2002</option>
<option value="2003" selected>2003</option>
</select>
<input type="submit" value="Send"><input type="reset" value="Clear">
</form>

表示結果