文字を太字表示する

HTMLを使用した記述方法

記述方法

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body>
<p><b>ここが太字で表示されます</b></p>
</body>
</html>

表示サンプル

ここが太字で表示されます

解説

「Bold」の略となっていまして、囲まれた部分を太字で表示します。「B」タグは非推奨要素となっており、スタイルシートの使用を推奨されていますので、下記「CSSを使用した記述方法」も参考にして下さい。

CSSを使用した記述方法

記述方法

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<title></title>
<style type="text/css">
<!--
p.bold1 { font-weight: 700; }
p.bold2 { font-weight: bold; }
-->
</style>
</head>
<body>
<p class="bold1">太字で表示されます</p>
<p class="bold2">太字で表示されます</p>
</body>
</html>

表示サンプル

太字で表示されます

太字で表示されます

解説

ヘッダ内の記述にて、「p」タグの「bold1」と「bold2」(名前は自由に付けてください)と言う名前のものに関しての表示方法を指定しています。それぞれ個別に、

<p style="font-weight:bold;">ここの文字が太字表示となります</p>

のように記述をすることも出来ます。「font-weight」プロパティで指定できる値は「数値」と「キーワード」の2種類があります。数値で指定する場合、100、200、300、400(標準)、500、600、700、800、900の9段階が指定できることになっていますが、一般的に9種類の太さが用意されているフォントはほとんどありません。「100」〜「500」を指定すれば標準の太さ、「600」〜「900」を指定すれば太字、と表示されるのが一般的のようです。

また、キーワードは以下の値を指定することが出来ます。

  • normal:標準(数値で400を指定した場合と同じ)
  • bold:太字(数値で700を指定した場合と同じ)
  • lighter:一段階細くする
  • bolder:一段階太くする