リンクってなに?

ここまでたどり着いた方であれば、「リンクとはなにか」なんてすでに分かっていますよね。正確にはハイパーリンクと呼ばれるもので、ほかのHTMLファイルや画像ファイルなどと文字(や画像など)を関連付ける役割をもっています。たいていの場合、ハイパーリンクが指定されてある文字などをマウスでクリックした際に、その指定してあるファイルが表示(ジャンプ)されると思います。

あなたはここに来るまでに何回か「リンク」をクリックしたはずですので、「そんなもの見たことないよ」って方はいませんよね。

念のためサンプルを下に作っておきます。

上記の「当サイトのトップページ」をクリックすれば、当サイトのトップページが表示されると思います。

ここで注意をしていただきたいのは、リンクは別のページへジャンプさせるための機能では無いということです。リンクが指定してある文字をクリックしますと別のページが表示されますので、結果としてみればジャンプをしているので完全に間違いと言うわけではありませんが、せっかくなので正しい知識をこちらでつけてもらいましょう。少し思い出してもらいたいのですが、HPってなんでできているのでHTMLファイルは実際に表示される文字とその文字に意味をつける文字で作られているものだということを説明しました。つまりこちらで説明をしたいのは、実際に表示される文字へ、クリックすれば表示されるページに関連する文字ですよという意味を付け足されたものがリンクなんだってことになります。このリンクという仕組みのおかげで、ブラウザのアドレス欄にいちいちURLを入力しなくても、その文字に関連のある目的のWEBページやその他のファイルを開くことができるというわけですね。