御節料理

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御節料理とは

最終更新
2007-11-18T13:17:29+09:00
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「おせち」とは、元々は季節の変わり目の節句に年神様に供えるための料理を指していた。この日は「節日(せちにち)」と呼ばれてお祝いが行われ、節日に作られる供え物は「節供(せちく)」と呼ばれ、これがおせち料理の由来である。やがて年迎えの膳として大晦日の年越しの際に食べる料理とされるようになり、年に何回かある節句の中でも正月が最も重要な節句との意味から正月料理に限定して「おせち料理」、または単に「おせち」と呼ぶようになった。当初は松の内の間中食べるものとされたが、現在おせち料理といえば、前年の大晦日までに作られて翌年の正月三が日のための料理のみを指す場合が多い。ただし、北海道など一部の地方にはかつての名残りで大晦日に食べる風習が残っている。

おせちは、年神様に供える料理であると同時に、家族の繁栄を願う縁起物の家庭料理でもある。日持ちする材料で作り、家族が食べる他に年賀に来るお客様に出せるよう重箱に詰めるのが一般的である。一の重には口取り(かまぼこ・きんとん・伊達巻など)、二の重には焼き物(ブリの照り焼き、イカの松風焼きなど)、三の重には煮物(レンコン、サトイモ、高野豆腐など)、四の重には酢の物(紅白なます、酢レンコンなど)を入れるのが習わしで、更に五の重を用意する地方もある。日持ちをさせる理由は、火の神である荒神を怒らせないため正月に台所で火を使うことを避ける平安時代後期からの風習により、正月には台所仕事をしないからである。これには女性を正月くらいは休ませるためとの意味もある。

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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年11月18日 最終更新:2007年11月18日