デマントイド

デマントイドの基本情報

最終更新

2010-11-24T21:35:15+09:00

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https://www.7key.jp/data/stone/demantoid.html#what

名称

デマントイド【Demantoid】

別名

-

成分

Ca₃Fe₂(SiO₄)₃+Cr

色

黄緑色、緑色

光沢

ガラス光沢、ダイヤモンド光沢

蛍光

なし

条痕

白色

劈開

なし

断口

貝殻状

硬度

6.5〜7.5

比重

3.86

原産国

イタリア（北部のロンバルディア地方で産出する）、スロヴァキア（蛇紋岩中に産出する）、ロシア（ウラル山地で採れるデマントイドは質が良いとされ、「ウラルのエメラルド」と呼ばれる。）

デマントイドに伝わる言い伝えなどその他

最終更新

2010-11-24T21:33:07+09:00

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特徴

• デマントイドは、砂金の混ざった砂礫の中に埋もれていたり、熱と圧力を受けてできた蛇紋岩の中に形成される。また、変成岩の中に形成されたものには、糸状のアスベストを含み、馬の尾に似た模様があらわれる場合がある。
• クロムを含むため、黄緑色をとることが多い。
• 産出量が少い上に結晶が小さく、大きいといわれているデマントイドでも3.4カラット程度である。現在、デマントイドの最大の原石とされているのは、ロシアで見付かった10.4カラットの結晶で、アメリカのワシントンにあるスミソニアン博物館に展示されている。

名前の由来

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石の力

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取り扱う上での注意

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