よくある誤用

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ら抜き言葉

最終更新
2006-09-20T00:19:00+09:00
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http://www.7key.jp/data/misuse.html#ranuki

五段活用動詞以外の動詞の可能表現を「れる」によって行う表現方法。「見れる」「食べれる」「来れる」は全て誤用で、正しくは「見られる」「食べられる」「来られる」となる。

逆に五段活用動詞の可能表現まで「ら」を付けて表現することは誤り。ただし五段活用動詞の可能表現、「切れる」「知れる」「走れる」「喋れる」などはら抜き言葉ではない。

「切れる」「知れる」「走れる」「喋れる」などはら抜き言葉ではないと云ふのはその通りですが、五段活用動詞の可能表現まで「ら」を付けて表現することは誤りと云ふのは誤解を招きかねない表現だと思ひます。

「走れる」「喋れる」等も「行ける」と同じ可能動詞で、古くは「走られる」「喋られる」と書き、可能の意を表してゐました。可能動詞は「行き得る」「走り得る」「喋り得る」等から轉じた用法だと言はれてゐます。從つて、「五段活用動詞の可能表現まで「ら」を付けて表現することは誤り」と言ふと、「走られる」「喋られる」等の活用が謬りだと云ふ風に解釋されてしまふ危險性があります。「『走れる』『喋れる』等の可能動詞はら拔き言葉ではない」と書いた方が確實だと思ひます。

五段活用動詞を下一段活用化させて表現をする可能動詞(例:「行く」を「行ける」)もあるが、こちらは歴史が古いためか一般的に誤用とはされていない。

さ入れ言葉

最終更新
2006-09-19T00:00:00+09:00
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http://www.7key.jp/data/misuse.html#saire

使役動詞に不要な「さ」を入れて表現する言葉。

その他

最終更新
2006-09-19T00:00:00+09:00
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形容詞+です

助動詞「です」を形容詞に接続する用法。

二重敬語

尊敬語や謙譲語を重ねて使う表現。ただしこれは第二次世界大戦後に敬語の簡略化を目指した政府によって相応しくないと判断されたものであり、誤りであるとは言い難い。万葉集の時代から第二次世界大戦にかけては抵抗無く用いられていた。

あげる

「あげる」とは神仏や敬うべき相手にある行為がなされる際に用いられる語であり、「与える」「やる」の丁寧語。従って目下のものや動植物、物に対して用いるのは不適切。

社長様

社長や部長などの役職はそれ自体が敬称であり、「様」や「さん」を付けるのは敬称の重複となり誤り。

行かれる

「社長も行かれるのですか」は尊敬語の誤用。「社長もいらっしゃるのですか」が適切。

とんでもございません

「とんでもない」で一つの形容詞であり、「ない」の部分だけを敬語にするのは誤り。「とんでもないことです」が適切。

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Copyright (C) 2006 七鍵 key@do.ai 初版:2006年09月19日 最終更新:2006年09月19日