敬語について
敬語
- 最終更新
- 2006-05-21T19:07:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/honorific_word.html#int
- 尊敬語
- 話し手が自分より上位の方を話題とする際に、上位の方のものや動作を表現するために使用する敬語。話し手と話題の人物との上下関係にのみ従うものであり、聴き手が誰かには一切関係がない。
- 謙譲語
- 話題となった人物同士の間に上下関係がある際に、その関係を表現するために使用する敬語。話題の中の人物は話し手と同一人物でも良いし、聴き手と同一人物でも良い。
- 丁寧語
- 話題には関係なく、話し手が聴き手に対して直接敬意を表現するために使用する敬語。
動物や植物を上位者として話す場合はともかくとして、"猫に餌をあげる"、"花に水をあげる"は誤用。"あげる"は"やる"の謙譲語である。
敬語は末尾を活かすという原則がある。なので、"ご覧になっていらっしゃる"、"お思いになっておいでになる"は良い表現とはいえない。"見ていらっしゃる"、"思っておいでになる"がより良い。
当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース
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Copyright (C) 2006 七鍵 key@do.ai 初版:2006年05月21日 最終更新:2006年05月21日