共有フォルダを隠す方法

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共有フォルダを隠す方法

Windows 端末を複数台、TCP/IP ネットワークに接続している場合、共有フォルダを作ればほかの端末とデータを共有できてとても便利ですよね。ただこの共有フォルダですが、アクセスを制限することはできても隠すことってできませんよね。全ての人に共有フォルダの存在を知られるのが嫌な場合は、共有フォルダ名の末尾に「$」を付けてみてください(図1)。

図1

このことにより、「管理共有」と呼ばれる特殊なフォルダ設定になり、ネットワークの一覧に表示されなくなります。

ただ、このフォルダのフルパスを指定することにより、許可されている端末からはフォルダを開くことができますので、必要な方にだけ「\\192.168.1.100\新しいフォルダ$」や「\\pcname\新しいフォルダ$」のようにフルパスを通知しておけば参照してもらえるというわけですね。

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Copyright (C) 2004 七鍵 key@do.ai 初版:2004年11月10日 最終更新:2004年11月10日